新着情報

右向きにシッツしている盲導犬のイラスト
2023年度〜 執行部組織 (2023.07)
  トップページ内
  
盲導犬の高額医療費補助制度ペー ジを最新にしました。(2023.07)
  各種お問い合わせのイ ンデックス ページよ りリンクしています。
  
リー フレット 「盲導犬とあゆむホっとライフ」のページが出来ました。 (2022.01)
 
2021 年オンラインクリスマ スコンサートの音声データをUPしました。 (2021.12.19)
  活動報告のインデックスページよ りリンクしています。
   
本会の規約・役員選挙管理規定ページを 最新にしました。
  お問い合わせのインデックスページよ りリンクしています。
  
2020年オンラインクリスマスコン サートの音声データをUPしました。(2020.12.20)
  活動報告のインデックスページよ りリンクしています。
   
都道府県別補助犬相談窓口の ページ
  情報 資料のインデックスページよりリンクしています。

歩行・お仕事中の盲導犬。お仕事中の盲導犬には、声をかけないでくださいね < m(__)m >

ホームページの構造とコンテンツの見方について

全日本盲導犬使用者の会のホームページは、基本的にトップページの次にカテゴリー分けされたインデックスページがあり、その下の階層にコ ンテンツがあるといった3階層構造になって います。
各コンテンツページをご覧になるには、トップページ下方にあるナビゲーションより、各カテゴリーのインデックスページに行きます。カテゴリー は、6つに分けられていま す。
そのインデックスページより、各コンテンツにリンクが貼ってあります。各インデックスページの下方には、トップページに戻ったり、他のイン デックスページへ行くためのナビゲーションが設置され ています。
各コンテンツから戻るには、さっき通って来られたインデックスページに戻れるようにリンクが設置してあります。
ただしコンテンツの中には、複数のカテゴリーに属す物があり、複数のインデックスページからそのコンテンツに行き、複数のメインデックスペー ジ戻るようになっている場合がありますので、ご注意ください。
いずれの場合でも、各コンテンツからの戻り先は、各インデックスページとなっていますのて、各イン デックスページに戻り。 そのページ下方のナビゲーションより次にお進みください。
それでは、全日本盲導犬使用者の会のホームページをお楽しみください。
鹿児島大会にて、盲導犬たち No,13鹿児島大会にて、盲導犬たち No,14

2023年度〜 執行部組織

会長、問題対策部: 山本 誠 (やまもと まこと)
副会長、会計部: 栗田 陽子 (くりた ようこ)
副会長、事務局長: 水出 智津 (みずいで ちづ)
理事、事務局: 大胡田 亜矢子 (おおごだ あやこ)
理事、事務局: 深谷 絵美 (ふかや えみ)
理事、 会報部: 西澤 友紀 (にしざわ ゆき)
理事、情報部: 中嶋 琢 (なかじま たく)
監事: 生長 善治郎 (いきなが ぜんじろう)
監事: 池田 純 (いけだ じゅん)

東京メトロ銀座線青山1丁目駅ホームでの盲導犬使用者の転落事故に関する声明

 平成28年(2016年)8月15日17時45分ころ東京メトロ銀座線 青山1丁目駅 渋谷方面ホームから盲導犬使用者の品田 直人氏が転落、死亡するという大変痛ましい事故が起きました。
 被害者ご本人はもとより、ご家族様に深く哀悼の意を表します。

駅ホームは視覚障碍者にとって欄干のない橋を歩いているような場所です。盲導犬使用者の私たちも転落しましたら命がないか、或いは大きな怪我を 負うことは必定な場所です。それだけに私たちはパートナーの盲導犬との慎重な歩行を行っていますが、その駅ホームによっては狭い場所に柱やベンチ 等、多くの障害物があります。その上、電車に乗り降りする人等、本当に多種多様な利用者が行き来し、非常に危険な場所であります。
特に駅ホームでは、走行する電車の音が反響し、時にはホームでのアナウンスが聞き取れない場合が多々あります。
そんな悪条件が重なると、私たち盲導犬使用者は現状判断ミスをしてしまうことさえあります。
もちろん同伴する盲導犬は決してスーパードッグではありません。あくまでも私たち使用者の指示により、彼らは自分の能力を発揮するのです。
盲導犬使用者にとって、安全、安心できる歩行、各種交通機関を利用しての安全、安心できる移動は、日常的に強く切望するところです。

今回の東京メトロ銀座線 青山1丁目駅ホームから盲導犬使用者が転落死したという悲報を受け、私たち全日本盲導犬使用者の会は、より安全に、より安心できる駅ホームを利用するために、次のことを強 く求めます。

一、 ホームドアの早急な設置と、ホームの点字ブロックの再点検等、ホーム上の再度の安全点検をすること。
一、 すべての駅ホームに安全監視員など駅係員の人員を増やすと共に、その在所時間帯を長くすること。
一、 ホームでの歩きスマホや、点字ブロック上の歩行を妨げる行為等、迷惑行為を強制的に禁止すること。
一、 すべての駅に内方線付き点状ブロックを敷設するとともに、視覚障碍者がホーム上の点字ブロックを踏み越え、線路側により近い場所に足を 踏み入れたことが、自分自身の足裏の感覚で確実に判断できるよう、ホーム端の部分の床材を容易に判断可能な材質にすること。
一、 盲導犬訓練所において全ての盲導犬のフォローアップを定期的に行うことを義務付けること。
一、 駅のホームや、各種交通手段の利用等、社会の中で多くの人々に盲導犬使用者を見守り、危険に遭遇しようとしている場合には、速やかに声 がけや援助をしていただけるよう私たち盲導犬使用者も強く社会へ啓発、啓蒙に努める。
一、 盲導犬使用者が二度とこのような悲惨な事故に巻き込まれないよう、私たち使用者も、より安全な移動に努めて行くと共に、関係各機関に対 し安全対策を計るよう強く求める。
鹿児島大会にて、盲導犬たち No,1鹿児島大会にて、盲導犬たち No,2