紹介リーフレット 盲導犬とあゆむ ホっとライフ

 全日本盲導犬使用者の会では、リーフレットを製作しました。
 リーフレットは、イラスト入りでかわいらしく、本会の紹介・盲導犬のお仕事内容・視覚障碍者の手引きの方法・盲導犬の一生と、分かりやすく充実した内容になっています。多くの皆様に手に取ってご覧いただき、ご理解とご支援をいただけましたら幸いです。
 A4サイズの四つ折り、バッグへポン、ハガキサイズで持ち運びにも手軽な大きさです。お出かけ先で「ありがとう!」や「よろしくね。」の言葉を添えて、笑顔と共に、手渡していただくことで、盲導犬ユーザーへの理解の輪が広がると嬉しいです。
 コピー用紙よりも少し厚い紙に両面印刷したリーフレットを本会事務局に準備しております。ご希望の会員の皆さんには、送料無料にてお送りいたしますので、メールか電話にて事務局までご連絡ください。

 リーフレットの内容紹介へ

 当ホームページでは、ダウンロードしてご自宅のプリンターで印刷いただけるようにしておりますので、ご利用ください。 
 ダウンロード用PDFデータ大 (A4二つ折り)は こちら
 ダウンロード用PDFデータ (A4四つ折り)は こちら

盲導犬とあゆむホっとライフ

クローバーのラインイラスト
盲導犬とあゆむホっとライフ リーフレット、トップページイラスト 三人のユーザーが盲導犬と共に微笑みながら立っています

盲導犬使用者の会(略称:全犬使会)のご紹介

    全犬使会は、全国各地で活躍する盲導犬使用者と、これから盲導犬との生活を希望される方々が集う会です。出身育成団体や地域の枠を超え、盲導犬と生活すると言う共通点で繋がり、親睦を深め、また、一人では解決できない問題に力を合わせて取り組んでいます。

【主な活動内容】

    1.年に1回、全国各地で定期総会と交流会を開催し、会員間の親睦を深めるとともに、私たちの活動を広く社会へ発信し、盲導犬使用者への理解の促進を進めています。
    2.ホームページからの発信・年に数回の会報誌の発行・メーリングリストの運営を通して、盲導犬使用者間、さらには盲導犬使用のことを深く知ろうとしてくださっている方々への情報発信と意見交換を進めています。
    3.盲導犬の高額医療費補助制度を設け、盲導犬使用者の経済的な負担の軽減をはかっています。 皆様方のご理解とご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

【ご入会のご案内】

    私たちは、共に活動する仲間をどんどん増やして行きたいと考えております。盲導犬使用者の方や、今後盲導犬と共に歩きたいとお考えの方は『正会員』として、また、私たちの会を支援し、共に活動してみたいと思われた方は『賛助会員』として、ぜひご入会をお願いいたします。
    ※ 会費の詳細につきましては、本ホームページをご覧いただくか、事務局までお問合せください。
    皆様のご入会を心よりお待ちしております。盲導犬を通して、新しい人の輪を紡ぎましょう〜!

【医療費補助基金へのご支援のお願い】

    全犬使会では、盲導犬の高額医療費補助制度を設け、盲導犬使用者の経済的な負担の軽減をはかっておりますが、この基金の財源は、会にご協力いただける方々からのご寄付に頼っているのが現状です。盲導犬が重篤な病気やケガに苦しむ時、使用者が安心して盲導犬に適切な検査と治療を受けさせられるよう、ぜひ皆様方のご協力とご支援をよろしくお願いいたします。ご支援いただけます方は、こちらから送金をお願いいたします。

リーフレット編集:グランテストジャパン株式会社
クローバーのラインイラスト

盲導犬とユーザーが安全に歩くために、皆さんにお願いです

盲導犬に街で出会ったら盲導犬と女性ユーザーのイラスト
    1.盲導犬に触る、声をかける、目を合わせる他、口笛を鳴らすなどの気を引く行為はお控えください。
      盲導犬は人が大好きです。仔犬のころから愛情をたっぷり注がれて育てられています。
      目を合わせられると嬉しくて仕事に集中できなくなることもあります
      声をかけられたら、さらに嬉しくて、声の方へ行こうとすることもあり、ユーザーが方角がわからなくなると危険です。
    2.ハーネスに触らないでください。
    3.食べ物を見せたり、あげたりしないでください。
    4.自分のペットと挨拶させようと盲導犬に近づけたりしないでください。
      盲導犬が喜ぶ、脅える、興奮するなどして仕事に集中できなくなることがあります。
    5.無断で盲導犬を撮影しないでください
      写真や動画を撮影したいときは、ユーザーに許可を求めてください。
    目が見えない、見えにくい視覚障がいを持つユーザーさんを安全に目的地まで導くのが僕ら盲導犬の仕事さ。 『お仕事』っていうと「とても難しいことをやってる」って考えがちだけど、僕らはお仕事が大好きだから、ユーザーさんと一緒にお出かけできるのがとても楽しくてわくわくするんだよ♪上手にできたら「GOOD」って頭をなでて褒めてもらえるから嬉しくてしっぽがゆらり
    歩道上に置いてある看板や放置自転車、近づいてくる車や人にも注意して、ぶつからないよう物や人を避けながら歩くよ。曲がり角、車が行き交う交差点、階段の登り口や降り口など、 危険な場所では停止してユーザーさんにお知らせするよ。道に迷ったりケガしないように僕らが一緒に歩くんだ!
イラスト::Shiinaさん
 
チューブのラインイラスト
 盲導犬を伴った視覚障がい者に出会った時には、盲導犬の集中力を邪魔しないように、まずはそっと温かく見守っていただくことが大切です。

 〈 声をかけるときは 〉

【1】 離れているときには、目の不自由な人が『自分に向けられた呼びかけ』と理解できるように、「盲導犬を連れた人」や「白杖を持った人」など具体的なはっきりした言葉で呼びかけをお願いします。近くにいる場合には、正面から盲導犬ではなくユーザーに向けて声をかけてください。

 駅ホーム上の線路近くや一般道で車道を歩いている、赤信号で渡ろうとしているなど、危険が差し迫っている場合には声をかけて命を守るお手伝いをお願いします。

 〈 お手伝いの方法 〉

【2】 信号を待っている時は盲導犬は信号を判断することはできません。目の不自由な人は、車のエンジン音や人の靴音を頼りに信号を判断して渡ります。皆さんからの「赤ですよ。」「青になりましたよ。」の一言で安心して渡れます。

【3】 道に迷っている様子の時は盲導犬に目的地を伝えればカーナビのように連れて行ってくれると誤解をされている方も多いですが、ユーザーが頭の中に地図を描き、その地図に沿って盲導犬に指示を出し、盲導犬の目を借りて協力しながら歩きます。
 曲がり角や交差点の場所を間違ったり、道路工事や新しい道ができて様子が変わって迷うこともあります。何かに困っているユーザーを見かけたら「お手伝いしましょうか?」など声かけをお願いします。声をかける前に、肩や腕に触れると驚かれてしまいます。
 背後から背中を押しながら進むのも、見えない人にとっては恐怖感が募る危険な行為です。また、盲導犬のハーネスやリード(引き紐)に触れる・引っ張るなどはユーザーだけでなく犬も驚いてしまいますのでお控えください。

 〈 盲導犬ユーザーを誘導するときは 〉

【4】 ユーザーの空いている手の方に立って、あなたの肩や腕を貸してください。歩き始める・止まる・左右に曲がる・段差のときには「進みます。」など具体的な声かけをお願いします。
 また、 ユーザーの後ろに立ち、方角や周囲の様子を伝えながらの誘導をお願いすることもあります。盲導犬使用者の希望に沿う方法で手助けください。

【5】 目的地に到着し、ユーザーから離れるときには、この場所でよいかの確認と、離れる旨の声かけをお願いします。

【6】 先を急いでいて、援助が難しい時には、 周りの状況を説明いただくだけでも助かります。
 

 ●盲導犬のお仕事とは?

    (1)段差を教える
    (2)角を教える
    (3)障害物を回避する

 この3つの基本的な仕事が組み合わされて盲導犬との歩行が成り立っています。さらに、ドアや改札、階段を探し誘導することもあります。

 [身体障害者補助犬法とは]

2002年に施行された、補助犬法では、公共施設・交通機関、スーパー・飲食店・ホテル・病院・職場や住宅などで、補助犬同伴の受け入れを義務付けています。補助犬とは身体障害者補助犬法に基づき認定された盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言います。この法律の施行により「補助犬は障がい者の身体の一部であり、それを拒むことは障がい者の社会参加を妨げることになる」という考え方が広がっています。
詳しくは、厚生労働省 身体障害者補助犬のページをご覧ください。 補助犬法掲載ページへのQRコード

チューブのラインイラスト
 
クローバーのラインイラスト

右向きラブラドールのイラスト 盲導犬の一生 左向きラブラドールのイラスト

誕生

繁殖犬(母犬)を飼育しているボランティアの家庭で生まれます。 母犬や兄弟達と一緒に生活するのは、約2ヶ月です。
 

仔犬時代

その後、パピーウォーカーのボランティア家族のもとで1歳まで育てられます。 愛情をいっぱい注がれ、人への信頼感を育みながら人の社会で生活するマナーを身に付けます。
 


訓練センターへ

パピーウォーキングを終了した犬たちは、訓練センターに戻り、いよいよ盲導犬になるための訓練がスタートします。 健康チェックの他、犬や猫、音などに過敏に反応しないか、初めての場所でも落ち着いていられるか、従順でおとなしい性質が備わっているかなど盲導犬としての適性があるかどうかが見極められます。

その後、半年から1年をかけて、
(段差や角を教える、交差点で止まる、障害物を避けて歩く) など視覚障がい者を安全に誘導するための訓練が行われます。 『訓練』と言っても厳しくではなく、犬たちの意欲を引き出すように、よく褒めて楽しみながら一つ一つの作業を丁寧に教えていきます。
 

共同訓練

盲導犬歩行を希望する視覚障がい者と4週間に渡る訓練が開始されます。主人となる視覚障がい者は犬との信頼関係を築きながら、飼育方法(食事、健康管理、排泄)や盲導犬との歩行技術を学びます。
 

盲導犬として活躍

共同訓練終えて誕生した視覚障がい者と盲導犬のユニットは、盲導犬が10歳を迎えるまでの8年間苦楽を共にしながら歩みます。盲導犬の瞳を通して、視覚障がい者は快適な自由な歩行を手にすることになります。
 

引退

10歳前後になると、盲導犬は引退し、引退犬ボランティアのもとで穏やかな余生を送ります。盲導犬として活躍している多くのラブラドールの寿命は、普通の犬の寿命と変わりません。
   

浜をかけるイエローのラブラドールレトリバーのイラスト
クローバーのラインイラスト

[盲導犬ユーザーが守りたい あんなこと こんなこと]

 ○ 盲導犬に携わる人との対話をたいせつにします。
 ○ 大切なパートナーにいつも「ありがとう」の気持ちを伝えます。
 ○ ほめるときは大げさに、叱るときは低めの声でします。
 ○ 「きれいなワンちゃんですね」と言われるようにケアします
 ○ 「盲導犬にもできないことがいっぱいあるんです」と見守る人々に伝えます。
 ○ 「危険な場所、迷ってるときは声をかけてください」と見守る人々に伝えます。
 ○ 常に見られていることを意識し、快適なユーザーライフを目指します。
 
全犬ホームページへのQRコード 全日本盲導犬使用者の会

【お問い合わせ先】全日本盲導犬使用者の会事務局
E-mail
代表電話

トップページへ