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、第11回全国盲導犬使用者交流会(愛知県瀬戸市)
2005年5月28日(土)から30日(月)の三日間、
「第11回全国盲導犬使用者交流会」が愛知県瀬戸市で開催されました。
「大感動!大成功の全国交流会 IN 瀬戸」
 今回の交流会は愛 地球博のイベント参加と平行しての実施となり、これまでの交流会とは一味違うものとなりました。規模、内容ともに過去最高ではなかったかと思います。天気にもめぐまれ、大感動、大成功の交流会だったことを、胸を張ってご報告させていただきます。
         報告 全日本盲導犬使用者の会副会長  林 克之
「一日目  記念講演と懇親会」

お昼過ぎからJR定光寺駅に全国から参加者が次々と到着。
会員、賛助会員、家族などをふくめ、参加者は145名(盲導犬89頭)、過去最高の交流会のスタートです。
会場、宿泊所となったサンパレア瀬戸のロビーはあっという間ににぎやかな会話でうめつくされました。長旅のつかれもなんのその、時間をむさぼるようにどこへいってもおしゃべりの花ざかりです。

2時からは講演会。ホテル大講堂にはなごやかでいてもえあがるような熱気があふれます。

司会、進行はフリーアナウンサーの南くるみさん。
開会式ではまず交流会事務局の首藤敬吉が開会を宣言。
つづいて清水和行会長があいさつ。
地元愛知の盲導犬訓練所、中部盲導犬協会の神作博会長の歓迎のメッセージを、同協会職員、河西宏枝氏が代読。

「この場に亡くなった夫、河西光(前訓練所所長)がいたらどんなにかよろこんだでしょう」
との万感の思いをお話してくださいました。

     講演会

引き続いて、今回韓国よりお招きした盲導犬ユーザー、全淑蓮さんが「韓国の盲導犬事情」と題しての約1時間の講演をしてくださいました。
 その後、サポートとしておいでくださった韓国サムソン盲導犬訓練所の李成珍さんが、韓国の育成事情を話してくださいました。
休憩をはさんで、全さんを中心に、参加者からの質問、意見交換が活発に行われました。
(内容については後日アップする予定です)

      懇親会

ホテルの大宴会場が畳だったため、大会議室を特別にセッティングしての親睦会となりました。すこし手狭となりましたが、144名が一同に介しての食事です。楽しくないはずはありません。
恒例の自己紹介に今回はくじ引きなど趣向をこらしての大宴会です。あっという間の夢のようなひととき。
終了後は各部屋にもどり、瀬戸の夜を満喫。
「二日目 万博観覧そして盲導犬フォーラム」

4台のバスに乗り込み、いざ万博会場に出発!
桜花学園大学のガイド ボランティアの学生さんたちが、大歓迎で迎えてくれました。
ガイドボラとともに、みんなそれぞれお目当てのパビリオンを目指しました。
交流会参加の盲導犬は89頭。地元愛知や近隣県の日帰り参加を加えると、この日、万博会場には100頭を超える盲導犬とユーザーが観覧を楽しんだことになります。

盲導犬フォーラム

瀬戸会場の市民パビリオン、対話劇場では「盲導犬フォーラム」を開催。
12時30分、予定通りの開幕。

ステージ1  「日韓盲導犬談義」

韓国ユーザーの全さんと使用者の会の清水会長との楽しいトークショー

ステージ2  ふれあいコンサート

広島の小畑 昌弘、由美子ご夫妻による津軽三味線、民謡
岡山の竹野磨智子さんによる琴の演奏
東京のソプラノ歌手澤田理絵さん、そして応援のピアニスト須藤 瀋一郎さん、
バンドネオンの小川 紀美代さんによるセッション

ステージ3  盲導犬の未来を語る

 ボランティアの伊藤雄さん、訓練士の多和田悟さん、作家の石黒 謙吾さん、
そして盲導犬ユーザー韓国の全さん、清水会長でディスカッション

開幕直後は会場には半分ほどの観客。すこし心配になりましたが、時間がたつにつれどんどん増えていき、コンサートのころにはほぼ満員。ついには立ち見まで出る大盛況のイベントとなりました。

23日から同じ市民パビリオンで開かれていた伊藤さんの「盲導犬写真展」も大好評だったようです。
「三日目  オカリナ コンサートと瀬戸蔵会館見学」

瀬戸市民会館で、地元サークルミュージックアトリエ円(まどか)のみなさんのオカリナ演奏を聞かせていただきました。なつかしい童謡や楽しいメロディーをたくさん演奏してくださいました。ほっとするようなやさしい音色に聞き入ってしまいました。
瀬戸焼きのオカリナがプレゼントとして用意されており、参加者はそれをさっそく使ってのミニ オカリナ教室。とてもたのしい企画でした。
市民会館から瀬戸蔵会館までの役1,5キロをみんなでパレードしました。
カメラを持った人たちがたくさん待っていてくださいました。てれながらも楽しい行進。
瀬戸蔵会館では思い思いに見学を楽しみ、おみやげを見てまわりました。
あっという間の三日間。
それぞれがカバンやリュックにつめこめないほどの思い出をかかえて、名古屋駅での解散となりました。

お世話になったすべてのみなさんに、この場を借りて心からお礼申し上げます。
本当にどうもありがとうございました。
天気にもめぐまれ、歴史的な大交流会は大成功で終わることができました。
報告 全日本盲導犬使用者の会副会長  林 克之

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