山手線1周ウォークイベントの様子

このウォークイベントでは、参加者が楽しみながら歩くことができるよう、 ランチや食べ歩き、観光も盛り込みました。
特に、代々木公園・伴走伴歩クラブ(バンバンクラブ)のボランティアの皆さんの 引率と細やかな配慮のおかげで、安心して楽しく過ごすことができました。
6つのチームがそれぞれの区間を担当し、個性豊かな魅力を発信しました。 緑チームからオレンジチームまで、全てのチームが一丸となって歩いたことで、 参加者同士の絆も一層深まりました。

イベント告知チラシ 全犬使会山手線1周ウォーク 2024年12月9日月曜 10時〜17時 仲間との絆を深め、社会に理解を広げる一日を。 6つのチームとコース ・緑チーム(Aコース):池袋→日暮里  ・青チーム(Bコース):日暮里→秋葉原  ・黄色チーム(Cコース):秋葉原→田町  ・ピンクチーム(Dコース):田町→目黒  ・紫チーム(Eコース):池袋→新宿  ・オレンジチーム(Fコース):新宿→目黒 ウォークイベント各コースの小旗が扇形に、左から、オレンジ、ピンク、紫、黄色、緑、青の順に並べられています。旗には、左側に「全犬使会」と大きく書かれ、右側に、親しみやすい表情をした白い盲導犬とそのハーネスを持つ左手が描かれたかわいいイラスト、下側に、「全日本盲導犬使用者の会」と書かれています。

各コースの詳細レポート

各コースの様子や写真は、それぞれのコースのページに掲載しています。
また、コースの見どころを紹介した各コースの紹介動画もぜひご覧ください。
(円を描いた切符の画像後に記載される各コースのリンクから各コースページに遷移)

動画で振り返るイベント

黄色チーム Cコースを振り返る動画を制作いただきました。 この動画を見るだけで、山手線1周ウォークの楽しさが伝わり、イベントの雰囲気を感じていただけることでしょう。

池袋から日暮里 緑チーム Aコース

緑チームメイン画像 この画像には、全日本盲導犬使用者の会 30周年を記念したイベント「山手線 1周ウォーク」を象徴するデザインです。中央には、親しみやすい表情をした盲導犬のイラストが描かれており、白と茶色の毛を持ち、ハーネスを着けています。 このイベントでは、盲導犬とそのユーザーが 6チームに分かれ、山手線を 1周しました。イラストの周囲に並べられた切符は、実際に各駅で購入された本物の切符であり、参加者が山手線を 1周したことを証明しています。切符は放射状に配置され、全体で美しい円形を形成しています。円の外側の緑色の部分には、白い文字で「全日本盲導犬使用者の会」と「山手線一周ウォーク」と書かれており、この特別なイベントを記念するデザインとなっています。

日暮里から秋葉原 青チーム Bコース

青チームメイン画像 全チーム同一のデザインで、外周部背景が青色になっています

秋葉原から田町 黄色チーム Cコース

黄色チームメイン画像 全チーム同一のデザインで、外周部背景が黄色になっています

田町から目黒 ピンクチーム Dコース

ピンクチームメイン画像 全チーム同一のデザインで、外周部背景がピンク色になっています

池袋から新宿 紫チーム Eコース

紫チームメイン画像 全チーム同一のデザインで、外周部背景が紫色になっています

新宿から目黒 オレンジチーム Fコース

オレンジチームメイン画像 全チーム同一のデザインで、外周部背景がオレンジ色になっています



最後に、このイベントは創立30周年を記念した特別なものであり、 ただのウォークに留まらず、仲間との絆を深め、 社会への理解を広げる貴重な機会となりました。
参加者の皆様、ご協力いただいた全ての方々に心から感謝申し上げます。
この素晴らしい体験と思い出を、これからの活動にも生かしていきたいと思います。


大宮付近で明るい日差しの中をkを多くの人々が盲導犬と総会に歩く様子が写っています。手前の盲導犬2匹が鼻を突き合わせて挨拶をしている様子が写っています。 移動中の電車内で、盲導犬が使用者の足元で、頭をふくらはぎに持たれかけて寝ている様子が写っています。とてもリラックスして落ち着いている様子です。ベージュに茶色いチェック柄の服を着て、背中に赤いバックを付けています。 食事中のテーブルの下でしっつしてカメラを見上げるとてもおとなしい様子の盲導犬の写真です。


新橋駅前にある、乙女と盲導犬の銅像写真

今回のイベントの写真ではないのですが、新橋駅前には、乙女と盲導犬の銅像とその説明看板がありますので紹介します。東京虎ノ門ライオン ズクラブさんと日本盲導犬協会によるものです。
新橋駅前にある、「乙女と盲導犬の像」というタイトルの銅像の写真 大理石の台の上に建てられています。 タイトルは「乙女と盲導犬の像」です。盲導犬は、視覚に障害のある方の歩行を助け、生活の大きな支えとなっていることが述べられています。この像は 1989 年(昭和 44 年)に東京虎ノ門ライオンズクラブによって建立されました。この像を出発点として、日本で初めての盲導犬パレードや募金活動が行われ、盲導犬の理解が広がる拠点となりました。   2002 年(平成 14 年)には、盲導犬を含む身体障害者補助犬の同法が成立し、盲導犬の育成が皆様の善意に支えられていることが強調されています。看板には、盲導犬の像が盲導犬の更なる普及を願って立ち続けていることが書かれています。  また、盲導犬の犬種についても触れられており、 1969 年当時はジャーマン・シェパードが主に活躍していたが、現在はラブラドール・レトリーバーが多くなったと説明されています。  看板の下部には「東京虎ノ門ライオンズクラブ」と「日本盲導犬協会」の情報が記載されています。